ゆったりした日々。

NEWSをひたすら愛でます。

もう二度と戻らない時間

You&J。

NEWS、関ジャニ∞KAT-TUNから成る
最強のファンクラブグループ。

今はもう無い。
どこにも無い。
どれほど願っても、もう現れない。

8人だった関ジャニ∞も。
6人だったKAT-TUNも。
9人から6人になったNEWSも。

もう消えてしまった。
逢いたくても逢えない。

考えれば考えるほど
You&Jって凄すぎたなって。

生まれたての彼らは
それはそれは小さくて。

まだ何も知らなくて。

だから3グループが1つになって
力を合わせて日々大きくなっていって。

個々が1人前へと成長した時。

“You&J”は無くなりました。

複雑だった。
成長は嬉しいよ。けど、けど…。
あぁ、おっきくなったんだなって。
もうYou&Jは1つの“思い出”へと
化してしまうんだなって。

もう本当に親目線。
成長してくれてありがとうって。
けど、いつまでも傍に居てよねって。

でも。そんな願いも虚しく
たくさんの家族を失った。

みんな何処かに行っちゃった。

私がそれを特に間近で受け止めたのは

錦戸亮はジャニーズには残った。
残ってくれた。
そして関ジャニ∞を選んだ。
それは。それはね、仕方が無い事なの。

NEWSを捨てたんじゃない。
関ジャニ∞を選ぶしかなかったんだ。

ここからは私の勝手な解釈だけど。

確かに、単純にNEWSで居るより
関ジャニ∞で居た方が楽しいし
居心地が良かったのかもしれない。

けど、そればかりじゃなかったはず。
関ジャニ∞を選ぶのには
それはもう果てしない葛藤と不安と寂しさでいっぱいだったんだろうなと。
決して即決なんかできたものじゃなかったんだろうなと。

だって、待ちに待って夢にまで見たデビューを先に共にしたのは紛れもなくNEWSだったから。

やっと掴んだ幸せ。

なのに。共に歩んでいこうと決めた家族が1人1人減っていった。

大好きだった内くんまでもがグループを去った。

『俺のせいや』

そうやって君は自分を責めたね。

メンバーが居なくなる悲しさを
誰よりも良く知っていたから。
だから自分はそんな思いを誰にもさせたくなかった。

でも社会はそんなに甘くなくて。
どちらかを必ず選ばなくちゃいけなくて。

どうする事もできない君は
後ろ髪を引かれながらも関ジャニ∞を選んだ。

故郷である大阪を出て東京でNEWSの中で
お兄ちゃんとして頑張って。

心身ともに疲れて大阪に帰ってきたら
「おかえり」って今度は弟として
お兄ちゃん達に迎え入れてもらった。

これ以上の癒しは無かったのだろうと。

だから自然と関ジャニ∞を選んでた。

みんなごめんね、
NEWSのメンバーもファンのみんなも。

そう思いながら。

事務所が彼に与えたものは大き過ぎた。

掛け持ちさせて両方で酷使して
挙句の果てには脱退の件をMステという
でっかいTV網を使って報告させて。

これ以上、彼に何を求めるのか。

確かに彼はいけない事もたくさんした。
女遊びに関しては本当に癖が悪くて
スクープもいっぱいされた。
けどそれは十祭の時にちゃんと謝ったし
それでも応援し続けてくれるファンに向かって感謝の気持ちも示した。涙まで浮かべて。

そこからは本当に一切不祥事が無い。

彼は本当に真面目だから。

知っていますか?

彼がNEWSの振り付けや歌を
仕事の合間や移動時、
始まる数時間前に覚えて
まるでずっと練習してきたかのように
堂々とやり遂げていた事を。

同じ歌番組でNEWSと関ジャニ∞
両方での出演が決まった時は
NEWSとしてキラキラ輝き
裏ではダッシュで着替えたり
気持ちを入れ替えたりした後
関ジャニ∞として華やかに笑っていた事を。

スタッフがやりやすいようにって
その事ばっかり考えてインタビューや撮影、自分の行動、全てに気を利かせて
誰も疲れる事の無いようにしていた事を。

それと引換に自分を痛めつけていた事を。

自らを犠牲にしてアイドルを一生懸命やっていた事を。


そんな彼の勇気を、生き様を絶対忘れない。

何が何でも忘れない。
忘れてたまるか。

ありがとうね、錦戸くん。

お疲れ様。


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あとねもう1人
忘れられない別れ方をした人。


田口くんはさ、本当に衝撃的だった。

驚き過ぎて悲し過ぎて涙すら出なかった。

2006年からずっと応援してきたKAT-TUN

赤西くんが居なくなり
田中くんが居なくなり

もうないだろうと。

新生KAT-TUNとして
新たな道を歩んでいくんだろうなと。

そう思い始めた直後の出来事。

あの告白シーンは
今でも頭にこびりついてる。

ファンが一瞬凍りついた後に絞り出した
悲鳴にも似た心の叫び。

胸が痛かった。

たぶん、1番痛かったのは田口くんだろうけど。

そこからはもうお葬式のようだった。

ジャニーズはどのグループも
こころなしか冴えない顔で。
眉が下がってたようにも見えた。

ファンは上手く歓声を出す事ができず。

Twitterは荒れに荒れ。

その時の田口ファンのTwitter
本当に本当に胸が張り裂けそうで
長いこと見ていられなかった。

これから残されるメンバーは
なんとも言えない顔をしてた。

またか。

と、、。

やっとたどり着いた10周年。

今から4人で新たなKAT-TUNとして
一緒に突き進んで行くぞって。

そう決めたのに。

なんでだよ田口。

ファンの皆にどんな顔して会えばいいんだよ。

申し訳なさと悲しさと不安と少しの怒りとで物凄く複雑な表情をしてた。

私は有難い事にKAT-TUNが充電期間に入る前の最後のLIVEに行かせてもらう事ができた。

ずっとドキドキしてた。
行きたいけど行きたくない。
行ってしまったらもうKAT-TUN
当分見れなくなってしまうって。

正直すごく怖かった。

そんな感情を抱きながら
ついに迎えたその日。

そこで見たKAT-TUN

やっぱり3人だった。

そっか、
本当に3人になっちゃったんだねって。
そこでやっと実感が湧いてきて
涙が止まらなくなった。

10年目のKAT-TUNは最強すぎた。
凄まじいほどの進化を遂げてた。
圧巻されるほど大きくて。

「ああ、大丈夫だ。
この3人なら大丈夫。
絶対に戻ってきてくれる。笑顔で。」

そう思った。
そこからはもう心の底から
LIVEを楽しむ事ができた。

最後1つになる時。

終わってしまう、、

そんな空気がドーム全体を包んでた。

皆泣いてて、けど笑顔も浮かべてて。

KAT-TUNはここまで大きくなったんだねって。
こんなにも大勢の人達が
涙を流しながら送り出してくれるようになるほど大きく成長したんだねって。

すごく安心した。

ありがとうKAT-TUN
ゆっくり充電してきてね。

清々しく送り出す事ができて良かった。

今でも個々がそれぞれ活躍してるのが嬉しくて嬉しくて。

本当に全力で応援してる。

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話は逸れてしまったけど
結局何が言いたかったのかってゆうと


You&J、本当にありがとう。

私の人生の半分以上に貴方達が居た。

たくさんの思い出ができた。

KAT-TUNから始まって関ジャニ∞を好きになって今はNEWSを応援させてもらってる。

D.Dって言われるかもしれないけれど。

でもYou&Jを離れた事は1度も無かった。

今でも変わらず皆の事を愛してる。

特に錦戸亮は特別な存在で。

いつまでも私の心の中に居て
たまにひょっこり笑顔を与えてくれる。

今が楽しいのは君達が居るからだよ。

本当にいつもいつもありがとう。

これからもたくさんの思い出を
一緒に作っていきましょう。

7人の関ジャニ∞も。
3人のKAT-TUNも。
4人のNEWSも。

全員が私の宝物です。

ジャニーズとファンの絆は
計り知れないほど固い。

誰も邪魔する事はできない。

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以上、私が語りたかった事の一部でした。

ここまで読んでくれた人は
たぶん居ないと思うけど
もし居たら本当に感謝します。笑

すべての出会いに感謝。ありがとう。